Adobe Lightroomを使った画像編集・加工
こんにちは^^
今日は夕方から雨という予報の福岡です。
一昨日から親知らずの周りが腫れてきて、かなりグロッキーですが、ぼーっとしててもしょうがないので、Adobe Lightroomを使うお勉強を。
というのも、写真撮るときはほとんど撮って出し状態で、加工をほとんどしたことがないんです^^;
ということで、遊びがてら試しにLightroomを使ってみました☆
そもそも、LightroomというのはAdobe Photoshopの画像編集機能の中でも、
「写真の加工に特化した」ソフト。
だから、写真編集が非常にしやすいんです。
まあ、Photoshop自体を使いこなせたらいいんですが、写真加工に必要ない機能もたくさんあるので、そこを削ぎ落としたものなんですね。
ということで、今更ながら、私も使いこなせるようになろうと思いました(笑)
早速、撮って出しの写真とLightroomで加工した写真の比較。
一枚目は、「jpeg撮って出し」の写真。
設定内容は、写真上部記載の通りです。
意図して、比較的重いイメージになるように写真を撮ってみました。
撮って出しにしては、結構イメージに近い写真が撮れたように思います。
(Nikon D600/Tamron 24-70mm 2.8Di VC USD/ISO200/24mm/0.33ev/f2.8/WB晴天日陰/SS1/200/モノクロ)
続いて、「Lightroomで加工した写真」
結論から言うと全く別物です。
すごく重たい感じになりました。
ちょっと重たすぎるんじゃねーかって思いますが(笑)
Lightroomで加工する際は、RAW画像というデータを使用します。
普通、jpegですと、その当時カメラで設定した内容は変更できず、「今ある状態から」明るくしたり暗くしたり赤っぽくしたり青っぽくしたりという加工になります。そして、加工してしまうと元データそのものがどんどん劣化してしまいます。
しかし、このRAW画像というデータを使うと、まさに生データだけあって、撮ったその時の設定自体を変えることができます。
すなわち「ゼロから」設定できるんです。
ただし、構図なんかは変えられないので、そういう設定は撮影の時に気をつけるしかありません。
今回のカメラの設定は、上記のjpegデータの通りでしたが、RAW画像で編集するときは、すべてが初期状態で出てきます。
なので、モノクロが嫌だったらカラーで設定しなおすこともできます。
私は、モノクロに仕上げたかったので、まず白黒プリセットのスタイル3を選択し、そこから少しずつコントラストやシャープを扱っていきました。
具体的な編集方法なんかは、また時間を使って説明していこうと思います。
というか、自分自身がもっと勉強しないといけないです。
最近はモノクロ写真を撮ることが多いので、あまり参考にはならないかもしれません。
カラー写真も撮ってみようと思いますので、今しばらくお待ちを。
基本Lightroomを使用すると、後からいろんな編集ができます。ようは現像の仕方を考えることができるということでしょうか。
ただ、写真の力自体は、やはりその時その瞬間どう撮るかというのが大切だと私は思います。
「どんな思いを込めて撮りたいのか」
表現するというのは、どんな思いを込めるかということが一番大切だと思います。
その思いをより強く伝えるために、ツールを使っていけるといいですね。